人気馬が安定した力を発揮
1996年エリザベス女王杯の古馬開放にともない牝馬三冠路線の最後の一戦に秋華賞が新設されました。
それまでのエリザベス女王杯は荒れるレースとして有名で
新設された秋華賞も第一回目から万馬券が飛び出すなど、荒れる傾向を引き継いでいるイメージがみなさんもお持ちではないかと思います。
しかしそのイメージに反して、データ的には実は秋華賞は手堅いレースという特徴を持っています。
過去10年間で1番人気馬ないし2番人気馬が優勝した回数は、
9回(1番人気3勝、2番人気6勝)にも上ります。
唯一の例外は2008年に3連単1000万馬券が飛び出した年で、優勝したのは11番人気のブラックエンブレ
ム、3着に16番人気のプロヴィナージュがはいったレースでした。
また2008年の1番人気馬トールポピーはその後全くの不振に陥っており、もともと飛びぬけた
馬のいない世代だった、そしてウォッカ世代とブエナビスタ世代に挟まれたレベルの低い世代だったということで特殊な年度だったともいえます。
このように人気馬が安定した力を発揮する秋華賞。
1番人気で4着以下に敗れたのは過去2頭しかいません。
それは2004年のダンスインザムードと2006年の
アドマイヤキッスでそれでも4着に踏ん張っています。
この2頭の敗因も明確でダンスインザムードは馬体重が太めだったこと、アドマイヤキッスは、人気していなが
ら実はG1を勝ったことがなく明らかに人気過剰であったといえます。
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2011年9月6日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:レースの傾向
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