秋華賞 過去レースの状況(2)
秋華賞に臨むステップとしては、ローズステークスを経由した馬が圧倒的な好成績を収めている。
過去10年で3着以内に来た馬のうち、18頭が同ステップレースからの参戦だった。
また、同レースの成績が3着以内の馬は良い成績を残している。
4着以下に敗れた馬の巻き返しもあるが、その中で重賞を勝っていない馬が3着以内に来たケースはない。
さらに、巻き返した3頭のうち、2頭(アパパネ、スティルインラブ)には過去にGI勝ちの実績があった。
唯一、GI勝利のなかったブラックエンブレムも、オークス4着というGI好走歴があった。
オークスからの直行組は、過去10年で2頭が勝利している。
2001年テイエムオーシャン(オークス3着→秋華賞1着)と、2006年のカワカミプリンセス(オークス1着→秋華賞1着)だ。
両馬の結果が示すように、秋華賞で好走するには、オークスでも3着以内に来ている必要がある。
また、テイエムオーシャンは桜花賞馬であり、カワカミプリンセスは無敗で秋華賞を迎えており、想像以上に高いレベルのハードルをクリアする必要がありそうだ。
半年ぶりの休み明けのレースにもなり、「仕上がり早の牝馬」とはいえ、ぶっつけで勝てるほどGIレースは甘くないといえるだろう。
今週行なわれる重賞レースは競馬予想です。
他の路線では、クイーンステークス組が2着1回、3着2回、紫苑ステークス組が3着2回となっている。
いずれも勝った馬はおらず、上記2路線を経てきた馬よりは狙いを下げるのが懸命だろう。