成績の光る手堅いレース

かつて古馬開放される前、エリザベス女王杯は荒れるレースとして有名でした。

そして1996年に牝馬三冠最後の1冠として新設された秋華賞もまた第1回目から
万馬券が飛び出し、荒れるレースの性質を受け継いだようでした。

みなさんも秋華賞を荒れるイメージで捉えていらっしゃるのではないでしょうか。

しかしデータを見てみると、特にここ10年は1番人気、2番人気の馬の安定した成績の光る手堅いレースとなっていることがわかります。

過去10年で1番人気、
2番人気の馬の勝った数は9勝に上り(1番人気3勝、2番人気6勝)、勝率実9割という圧倒的に信頼の置ける本命といえるのではないでしょうか。

ちなみにのこり
の1頭は、2008年に11番人気で秋華賞を制し1000万馬券の原因となったブラックエンブレムで、これは例外中の例外と考えるしかありません。

また対象を3着までに拡大しても、1番人気、2番人気の馬で馬券に絡んだのは20頭中15頭でこれも高い成績といえるでしょう。

1、2番人気に逆らった馬券は
ありえない選択と思われます。

それでは、3着をはずした5頭はというと、先ほども例外中の例外とした2008年の2頭を除いて、2004年のダンスインザムード
は馬体重の太め残り、2006年のアドマイヤキッスはG1では勝ちきれない程度の実力ながら人気過剰、2002年のシャイニンルビーは体調不良と明らかな原因が
認められます。

こういったことがない限り1番人気、2番人気は超優良な軸馬となるのではないかと思います。

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2011年9月12日 | コメント/トラックバック(0)|

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重要なステップレース

G1レースにはそれを占う上で重要なステップレースがあります。

秋華賞の場合のそれは、トライアルレースのローズステークスです。

ローズステークスの本戦・秋華賞への関係性は、他のステップレースと秋華賞の関係性よりもはるかに重賞で、過去10年間でローズステークス組から8頭の勝ち馬
がでていて、馬券に絡んだ馬も30頭中18頭がローズステークス組であった事からもそれが窺えると思います。

ちなみに残りの2頭はオークスから直行で秋華賞を
制した馬で、桜花賞馬テイエムオーシャンと無敗でオークスを制したカワカミプリンセスという例外的な連中であって、まずほとんどの場合ローズステークスから
秋華賞馬がでると考えてよさそうです。

ではローズステークス組のうちでもどの馬が特に有望なのでしょうか。

それはずばりローズステークス3着以内の馬です。

上記8頭中5頭が3着以内でした。

のこり
の3頭は、スティルインラブ、アパパネ、ブラックエンブレムで、前2者は牝馬三冠馬で超一級の実力馬であるのである程度予想がされたでしょう。

後者は、ローズス
テークス15着大敗後、11番人気で本戦を制し1000万馬券の大波乱の原因となった馬で例外と考えるしかありません。

さて秋華賞で波乱を予想するためには、ローズステークスで3着以上の成績ながら本戦では低評価に甘んじている馬を探し出せるかにかかっているでしょう。

200
7年の秋華賞2着レインダンス(本戦7番人気)はローズステークスで怪物ダイワスカーレットと接戦の3着、2010年の2着アニメイトバイオ(本戦6番人気)
もG1で好走してきたローズステークス1着馬でした。

これらは秋華賞での穴馬探しのヒントとなると思います。

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2011年9月9日 | コメント/トラックバック(0)|

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先行馬有利のレース

牝馬三冠最後のレース・秋華賞は一般的に先行馬有利のレースと言われています。

それは、京都競馬場のコースが大きく関係しています。

京都競馬場の芝内回り2000mは、癖のきついコース形状をしていまして各コーナーでスピードがガクンと落ちる上3コーナーの坂を下りたあとはゴールまで平坦
な馬場が続き、逃げ先行馬の脚が衰えにくいという特徴があります。

さらに上がり3ハロンの時計も速く、直線も328.4mと短いことも先行馬有利の状況をつくり
だしている要因でしょう。

とは言いましても、競馬はコースだけで決まるものではありません。

レース展開によって差し追い込み馬が台頭した事例も多々あります。

1999年の秋華賞では、エイシンルーデンスがハイペースで逃げをうち、通常の秋華賞のペースでは、道中の1400mのうちで1ハロン12秒台が4回程度記録
されるものなのですが、このときは12秒台が2回しか記録されないという展開で、このハイペースに巻き込まれた1番人気のトゥザヴィクトリーは13着に大敗し、
展開に恵まれた12番人気ブゼンキャンドルが猛然と追い込んで大波乱となりました。

近年波乱を呼ぶようなハイペースは記録されていませんが、なにぶん3歳牝馬のレース、油断は出来ません。

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2011年8月28日 | コメント/トラックバック(0)|

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波乱のレース?

1996年エリザベス女王杯の古馬開放にともない新設された3歳牝馬のG1レース秋華賞。

エリザベス女王杯の時代から波乱のレースというイメージをお持ちの人
も多いのではないでしょうか。

現に記念すべき第1回からファビラスラフィンが優勝、人気のエアグルーブが大敗するなど万馬券がでています。

これを皮切りに199
8年はナリタルナパークが2着に飛び込み、1999年には人気薄のブゼンキャンドルが本レースを制覇、そして2008年にはまたも人気薄のブラックエンブレムが
優勝し16番人気のプロヴィナージュが3着に突っ込んでなんと3連単、1000万馬券が飛び出しました。

ただし2008年の大波乱は、近年の傾向としては例外で、ここのところ上位人気馬による決着の安定したレースが続いています。

過去10年のデータでは、1番人気
馬の3着以内に入る確立は7割、そして2番人気馬に至っては8割という高確率をマークしています。

また春のG1戦線で実績を残した馬、特に2冠馬の強さは顕著で
ありまして、スティルインラブやアパパネの三冠制覇がその証左となるでしょう。

逆にG1で人気するも勝ちいれない程度の馬は、本レースでは人気を裏切る傾向に
あって、これが現在における波乱の要素といえます。

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2011年8月22日 | コメント/トラックバック(0)|

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いかにして買い目を絞るか

かつては荒れるレースとして有名だった秋華賞。

しかし最近に限った場合では人気上位馬が安定した走りを見せ、手堅いレースとなる傾向があります。

そうなると馬券戦略的にもあまり点数を買うことが出来ず、いかにして買い目を絞るかということが重要になってきます。

以下はその指針となるようなことをお話したいと思います。

まず騎手の乗り替わり、とくにテン乗りの馬は馬券対象からはずしてしまって大丈夫です。

皆さんご存知のように競走馬にはそれどれ個性やクセがありますから、それを
熟知しているかいないかでは、本レースのような大レースでは結果に大きく響くでしょう。

現に秋華賞では、騎手が乗り変わった場合(初めてのコンビ)には過去10年
間で3着に1頭きたきりで、いかにマイナス要素が大きいかがわかります。

次に芝2000mのレースということで、ある程度のスタミナが要求されます。

最低限1800m以上の中距離レースで好走してないと厳しいように思います。

データ
にもこれは表れていまして、複勝圏に入った馬のうち9割以上が中距離レースで好走した実績をもっていました。

最後に馬のキャリアからの観点からで、秋のG1なので新興勢力に面白いのがいないかと興味を持ってしまいますが、上がり馬は無視してもらって構いません。

近年の
傾向では特にそうなのですが、圧倒的に春からのクラシックで活躍してきたメンバーが強いです。

その中でも本レースで好走する馬は、重賞クラスの実績のある馬に限ら
れます。

これも過去10年間で複勝圏に来た9割以上の馬に当てはまります。

以上の観点で見れば、かなり点数を減らすことができると思います。

人気上位馬がこの観点に当てはまらないこともあって、その場合さらに本レース攻略に近づくと思
いますよ。

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2011年8月13日 | コメント/トラックバック(0)|

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先行脚質の有利

牝馬三冠レース最後の一冠・秋華賞。

その秋華賞の大きな特色として、先行脚質の有利という点が上げられます。

秋華賞が施行される京都競馬場の芝内回り2000mは、直線のスタンド前がスタート地点で1コーナーまでの距離が短く、外枠の馬はコーナーワークで後方に置かれ
てしまう傾向のあるコースで、また3コーナーの坂をくだってしまうとゴールまで高低差のない形状が続き、しかも4コーナーは外回りに比べてコーナーがきつく、かつ
直線も短いので前残りの競馬が多く見られます。

例外的に1999年の本レースを制覇したブゼンキャンドルは、後方からの追い込み競馬で勝利しましたが、このとき
は人気馬が軒並み先行勢にいて極端なハイペースとなったために可能となったとみるのが妥当で、その証拠に2007年の秋華賞では、勝ちタイムが1分59秒1とやや
スローな展開となったおかげで、あの超一流牝馬のウォッカでさえ、上がり3ハロン33秒2の末脚を使っているものの3着が精一杯という結果に終わりました。

以上のことから、秋華賞を攻略するためには基本的に先行馬有利のレースであるということを銘記すべきでありますし、また例外的にハイペースのときには差し追い込み
の台頭も考えられると注意しておかなければならないでしょう。

出走メンバーからレースの展開、ペースを予想する。

まずそれが重要となってくるレースが秋華賞である
と思います。

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2011年8月7日 | コメント/トラックバック(0)|

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人気馬の連対率40%

3歳牝馬3冠レース、最後の1冠は秋華賞であります。

秋華賞は、京都競馬場の芝内回り2000mで施行されるサラ系3歳牝馬限定のG1レースで、1996年に
それまで三冠レースのトリであったエリザベス女王杯が古馬に開放されたことにより、新設されたレースです。

近年本レースを制して牝馬三冠を達成した馬には、2003年のスティルインラブや2010年のアパパネがおり、2007年のダイワスカーレットはオークス・秋華賞・エリザベス女王杯の変則3冠を達成しました。

またちなみに本レースは、イギリスのクラシックレースをモデルとしていないのでクラシック競走ではありません。

さて本レースの傾向ですが、まず人気の面では、3冠レースということもあって人気上位馬が強いのですが、2ケタ人気馬の連対率が過去10年間で40%もあり
かなり侮れないものとなっています。

荒れる展開も予想しておかなければならないでしょう。

コースの形状からは、外枠が有利ですがスタートで後手を踏んでしまいま
すとスタート地点から1コーナーまでが短いためコーナーで後方に置かれてしまう展開となってしまいますから、それには注意しておいたほうがよいでしょう。

タイトルホルダーか新興勢力か。

以上を踏まえて牝馬三冠最後のタイトルをかけた戦いをお楽しみください。

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2011年8月1日 | コメント/トラックバック(0)|

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